35mmポジを素材としてパネルを作成するには

スキャンの前にブロアー等でフィルムとスキャナのガラス面を吹いて、物理的にホコリやゴミの除去すること。Photoshopでチマチマゴミ消しする時間を大幅に削減することができる。

最終出力がパネル等、原寸の画像よりも拡大される場合は特にこの前準備が重要となるので。

素材をスキャナーにセットし(自分の場合は)PhotoShop経由で、スキャン用のアプリを立ち上げます。エプソンのアプリには下図の通り、スキャナーにホコリ除去のフィルターがあるのでチェックを入れておくのがイイ( *`ω´)
退色が激しい場合は□退色復元にチェックを入れておくのもよし。PhotoShopで加工して櫛抜けになるよりは良いのではないだろうか? もちろん、ケースバイケース。

スキャナーのメニュー


それでもゴミは残ってしまう。それをPhotoshopで消していく。ここで大事なのがゴミ取り作業は必要なレベルに抑えるという事。

拡大して、極限までゴミ取りするのはゴミ取り職人を目指す猛者達だけで良い。

16bit/チャンネル化 → 新規レイヤー作成 → 全レイヤーを対象にCheckを入れてスポットブラシツールのアイコンスポット修復ブラシツールでゴミ消し.

ヒストグラムをCheckして必要があれば、画像修正の手順を一通り。

☆optionを押しながらレベル補正のスライダを動かすと、ハレーションを起こしている場所が分かるぞっ(`・ω・´)

以下はPhotoShopの修正手順 早見版・・・超簡易版だが作業前にCheckなのだ。

Photoshop修正作業早見版


1)スキャンをする前に「フィルム」とスキャナのガラス面からホコリを取り除く。それでも、スキャンしたフィルムをPhotoshopで確認すると、残念なくらいゴミが残っていたりする。

2)まずはPhotoshopでゴミ消し作業(RGB/16bitにて)
  1. 16bit/チャンネル化
  2. 新規レイヤー作成
  3. 「全レイヤーを対象」にCheck
  4. スポット修復ブラシツールでゴミ消し


3)色調整は慎重に(RGB/16bitにて)
  1. リサイズ(印刷物やWeb等複数のメディアで使用する場合は最後で良し)
  2. 明るさ・コントラスト、レベル補正:ポジフィルムの膜面の色(赤系)が乗っかっているのでそれをとる
  3. 色相・彩度の補正をしてトーンを整える
  4. 8bit/チャンネル化


4)Sharpについて
  1. Labカラーモードに変更
  2. チャンネルLを選択してこのチャンネルにだけシャープをかける
  3. CMYK/8bit もしくは RGB/8bit に変更する


現状では最終出力によって変えている。
印刷物に使うならCMYK化してからシャープ、パネルとして出力するのであればRGBのままでも構わない。

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