開業届も提出しなきゃ

青色申告承認申請書は、開業届をあらかじめ提出していないと(或いは同時に提出しないと)、税務署で受理してもらえない事に気付いたので・・・気付いたところで書き方など知らぬ。だから・・・とりあえず、検索。

この手の事はネットで検索すれば、私の様な素人でも十分理解できるくらいイロイロ見つかる。まづは国税庁のホームページにアクセスして、下記のリンクより届出書をダウンロードする。赤の下線や囲み、丸で囲んだところを記入。

[手続名]個人事業の開業届出・廃業届出等手続
個人事業の開業・廃業等届出書(PDFファイル/237KB)

開業届


屋号は書かなくてもOK。「単なる自称」という扱いらしく、再度書類を提出すればいつでも変更可能とのこと。私は書きましたがね。


[手続名]所得税の青色申告承認申請手続
所得税の青色申告承認申請書(PDFファイル/151KB)

青色申告申請書



私の場合、青色申告承認申請書の簿記方式は簡易簿記なので、後者に丸をつけました。備付帳簿名の箇所は事業内容によって異なると思いますが、分かる範囲内でいいような事をネットで見たので、上図のような感じでOKのような気がする。

書き上げた書類を持っていざ!所轄の税務署へ(`・ω・´)っとその前に。

コピーもいっしょに提出すると「控」ってハンコを押して「控え」として返却してくれるので、屋号で銀行口座など開きたい人はコピーも持っていった方がいい。屋号で口座を開設するには「控え」が必要らしい。


開業届けは無審査なのだが、青色申告の方は税務署の審査があるとのこと。申請した年の12月31日までに通知(ダメ出し)がなければ、申請書は無事承認されたことになります。


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上記のとおり下調べをして準備万端・・・昨日、所轄の税務署に「開業届」と「青色申告承認申請書」を提出してきた。税務署に辿り着き、総合受付なる場所で届出書を提出すると・・・ポンポンってハンコ押しておしまい。秒殺、いや瞬殺されて終了。

これで私もフリーランスである。ちなみに提出した日は仏滅だったけど(´・ω・`)

書類の控え


青色申告プロジェクト

ココ数年はアカラサマなフリーランスである。それでも毎年、確定申告は白色で乗り切ってきた。

ところが今年(平成26年1月)から記帳・帳簿等の保存制度の対象者が拡大される事になったようで、それまでは

○白色申告の方のうち前々年度あるいは前年度の事業所得の金額の合計額が300万円を超える方

は白色申告でも記帳・帳簿等の保存が必要だったのだが、今年からは

○事業所得、不動産所得又は山林所得を生ずべき業務を行う全ての方です。※所得税及び復興特別所得税の申告が必要ない方も、記帳・帳簿等の保存制度の対象となります。

と変更になり、私も「記帳・帳簿」をつけなくてはならなくなった。

図書館で借りてきた「フリーランスを代表して申告と節税について教わってきました。」という本を読んだところ手間は白色でも青色申告の10万円コース(青10)でも一緒とのこと。
帳簿をつけるのはめんどくさそうだけど、つけなきゃならないのなら節税ができる青色申告にした方がいい。節税できるその訳は・・・下記の通り、青色申告特別控除があるから。

○青色申告者の方で、事業所得又は不動産所得を生ずべき業務に係る取引を 「正規の簿記の原則(一般的には複式簿記)」に従って記録している方は、一定の要件の下で、その年分のこれらの所得の計算上、青色申告特別控除として、最高65万円を控除することができます。
上記以外の方については、青色申告特別控除として、最高10万円を控除することができます。


青色申告の10万円コース(青10)とは上の文中の「上記以外の方」を指しています。具体的には複式簿記でなく簡易簿記で済ましますって事。簡易帳簿には特定のフォーマットがあるわけではないので、自分の業務内容に合ったものでかまわない。

それなら・・・青色申告しようと思い立ったのだ。

帳簿・書類の保存期間は

帳簿では□収入金額や必要経費を記載した帳簿(法定帳簿):7年保存
    □業務に関して作成した上記以外の帳簿(任意帳簿):5年保存
書類では□決算に関して作成した棚卸表その他の書類:5年保存
    □業務に関して作成し、又は受領した請求書、納品書、送り状、領収書などの書類:5年保存

とにかくいろいろ保存しておけばいいのだろう。

さらにいろいろと調べると・・・小売や飲食でもないかぎり、日々動くお金は限定される。
クリエイティブ関係のフリーランスの場合、多くは納品後、もしくは毎月決まった日にお金を頂く事になるので売上(収入)はそれを記録すれば良し。売掛、買掛などなし。在庫もないので棚卸しもない。後は日々の経費を記録するだけでよいのだ。(含む。領収書の管理)

そんな訳で青10の簡易帳簿であれば現金出納帳経費帳収入簿の3点もあれば事足りる・・・ような気がする。

と言う事で青色申告する事に決めた。


税務署に行って申込済ませちゃおうか(^▽^)等とルンルン気分になっていたら・・・「所得税の青色申告承認申請書」は、開業届をあらかじめ提出していないと(或いは同時に提出しないと)、税務署で受理してもらえないらしい。この事実に今更気付く事となる(´・ω・`)


「開業届」を提出するした者のみが受けることが出来る恩恵。
それが青色申告。


昨年まで白色申告であった私は、3月15日までに「開業届」と「所得税の青色申告承認申請書」を提出しなければ、今年から青色申告者として確定申告が可能にならないのです。

複雑な世の中なのである(´・ω・`)