Macを使って何処まで行けるか、生きれるのか?

以前、新聞のエッセイに次の様な文章が掲載されていた。

チャンスをつかもうとしている彼の前を通り過ぎるわたしは白髪染めをしてきたばっかり。うつむいて自分の左右の靴のつま先を見つめながら、とぼとぼと歩く。わたしは、この先、なにもはじまらないのだろうか。わたしの未来には何があるのだろう?



話は変わるが、キネティック・アートとはウィキペディアによると「動く美術作品または動くように見える美術作品のこと」とあるが、様々な括りの中の一派にテクノロジーを応用したハイテクアートをしてキネティック・アートとした作家もいました。テクノロジーを応用した作品においては、テクノロジーが陳腐化すると同時に、作品自体も陳腐化してしまったものも多くあります。

その生き証人がこの私。

私は学生の頃にビデオ・アートを専攻しました・・・ご存知の通り、ビデオ・アートは既に死語!

テクノロジー恐るべし(`・ω・´)なのである。

そんな事情もあり、最近はデザインを生業としていたりもするのだが。

さて、少し未来の事について、想いを巡らせてみると・・・今ではデザインといえばAdobe IllustratorやPhotoshopを使用して制作されるのはメインとなっている。アドビのアプリケーションは日々進化を続けて、その進化のベクトルの一つがスキルを必要としない、誰でもデザインが出来る様な未来・・・である。(と思う。)

CS10もしくはそれ以上のバージョンになればベジェ曲線の扱いなど知らずとも、画面を指でなぞればベジェ曲線が引かれる様になるのではないでしょうか。

Photoshopの「コンテンツに応じた塗り」や「パペットワープ」などは本来Photoshop職人(フォトショッパー)の熟練の技によってのみ可能であったはず。それが一撃で誰にでも出来てしまうのでDTPデザイナーは専門職ではなく、誰もがデザイナーになれる未来がすぐそこにあるのです。

思い出す事があります。以前勤めていた会社の先輩でレタッチをやっていた方が私に「レタッチが出来れば一生、食うに困らない」と言っていました。2年とたたずにその先輩は会社を去り、レタッチ部門は無くなりました。

今進行している出来事は確実に「誰もがデザイナー」になれる未来です。デザイナーと言う職業も一握りの人だけになるのも時間の問題だと思います。

テクノロジーの進化がそれを可能とし、たまにはデザイナー気分を味わいたい輩も多いだろうし・・・

人のことはともかく、私の未来はどうなるのだろう。

未来が無いのなら
自分で、未来を創るしかあるまい(`・ω・´)

価値が無いのなら
自分で、価値を創るしかあるまい(`・ω・´)

仕事が無いなら
自分で、仕事を創るしかあるまい(´・ω・`)