今年も残りわずかとなりました・・・師走になると、無性に片付けものをしたくなる。むしろ片付けものをすることによって、師走は師走になるのではないのだろうか?
そんな気分にはなっていないけれど、片付けものをする。断捨離を目指すも思いを断ち切る事が出来ない私はレジ袋のように捨離捨離としている。
三次元の進捗はままならないけれど、Macの中のデータは整理しないとClassicOS時代のデータなどは開く事もままならなくなっている。データの整理は時間との戦いになってしまった。
日頃よりこまめにデータ整理ができる子なら問題なかったけど、かつて「検索すればいいのだからパソコンの中味なんて整理しなくてよいのさ(´∇`)」みたいな記事を読んで共感してしまった私は多くのデータを野方図に蓄積し、その時々の気分でかなり出鱈目なファイル名で保存してきたので検索の単語が思い出せなくなっている。
「金赤全力修正.ai」みたいなファイル名はプロジェクトが進行している間は、かなり判りやすいファイル名なのだけれど・・・時が経つと何の事やら見当さえつかない。
ファイルの中味や種類を分類しながらTime Machineが使えるMacに少しづつファイルを移動し始めました。
そういうときの「あるある」なのでしょうが、Tiger(10.4.*)のMac miniのFinderが壊れて立ち上がらなくなりました。
他のMacからLANで接続すると中のファイルはきちんと見えるし、ファイルも開く。Finderだけの問題である。「First Aidで直るだろう」と思いインストールDVDを探すも見つからず・・・三次元の方の片付けもの兼DVD探しで一日が終わる。
翌日、やっとみつけだしたDVDでFirst Aidをかけるも修復出来ず。
ネットで解決法を検索したら
Mac の起動を完了できない場合にセーフモードを試す - Apple サポートにたどり着いて、書いてある通りに
セーフモードで起動したら、いとも簡単にFinderが復活!
メニューから再起動をかけて問題なく起動した。
少し慌てたけれど、回復できてホッとした。脳の皺も増えたし、年賀状の作成・プリントをするために別のMacにあれやこれや設定する必要が無くなった。
セーフブート・・・このような起動方法があるとは・・・壊れてみないと気づかないものである。